女性の視点で政治を変える!③ーー人口は男女約半々、女性も男性も均等に政治を担おう!

2018年5月28日 18時34分 | カテゴリー: 活動報告

この27日、「みんなで身近な政治を語りましょう」を合言葉に、東京・生活者ネット都議の山内れい子、立川・生活者ネット政策委員富永文子、と私・坂下かすみがパネリストとなっての、市民集会
「女性と政治」を開催しました(会場:立川市こぶし会館)。
休日にもかかわらず、親子連れのパパ・ママ、市民活動やNPO活動を担ってこられた女性たちが三々五々参集。市民リレートークといったかたちで、市政に届けたい政策提案を多数いただくことができました。

女性の視点で政治を変える!
人口は男女約半々、女性も男性も均等に政治を担おう!

「女性の視点で政治を変える! 市議会に生活者ネットの女性の議席を確保したい」とアピールする、坂下かすみ。5月27日

すなわち、女性が人生設計のなかで、乳幼児期の子育て支援で、これがあったらいいと願っていること、そもそも、なぜ子育てと仕事・社会参加を両立したいと考えているか、重ねて家族介護を担っているケースとその実態など、市民リレートークをきっかけに、さまざま課題抽出へと対話が広がり、あらためて女性の政治参加が期待もされ、その役割が問われているのだなぁ、と再認識する場となりました。

長年、女性議員を増やす実践を積み上げてきた生活者ネットの活動にふれながら、男女格差指数114位(2017年)の日本で、ようやく「政治分野における男女共同参画推進法」が成立したことを起点に、「女性の政治参加を広げていこう」と語る、東京・生活者ネット都議(国立市・国分寺市選出)の山内れい子

パネルトークでは、先の「政治分野における男女共同参画推進法」成立(5月16日)を評価、諸外国で進むクオータ制(注1)やパリテ(注2)といった制度・手法を学び合うとともに、生活者ネットワークのこれまでのアプローチにも言及。生活者ネットのフィールドである各地の自治体議会では、実際、ここ数年で女性議員の割合が増えており、男女の偏りの是正が確実に議会の内実を変えていること、女性の政治参画を進めるためには、女性が日常的に地域で政治を語り、考え、学ぶ場を設けることが大事、併せて女性が候補者にエントリーしたくても保育・介護などケアワークの女性への偏在や、資金面でも不利な立場に立たされがちな現状、議会活動における環境整備や制度面での改善も急がれることなどが話し合われました。

この日、市民集会に足を運んでくださった皆さんや、活動を共有されている方たちのなかから、女性たちが次々に地域のリーダーや政治の最前線に登場していく、そういう近未来を描きつつ、そのためにも、立川・生活者ネットワークの女性の議席を確保したい! 女性の視点で、立川市政をもっと豊かにできる! そんな意を強くした市民集会でした。

注1:クオータ制=民主主義の帰結として、国民構成を反映した政治が行われるよう、国会・地方議会議員候補者など政治家や、国・地方自治体の審議会、公的機関の議員・委員の人数を、民主主義に照らした制度として割り当てるーーという意。
注2:パリテ=「同数・均等」の意のフランス語。人口は男女約半々であるのだから、議会も男女半々にし、女性も男性も均等に政治を担おうという発想。