“水”の自治を進めよう!「立川市水循環基本計画」をつくろう!!

2018年5月11日 17時41分 | カテゴリー: 活動報告

自治体から「水循環基本法」「雨水利用推進法」を実施する、「立川市水循環基本計画」の策定を求めています

 

立川・生活者ネットワークが、毎年、実施している川調査。2014年7月は、根川、残堀川、多摩川、柴崎公園内湧水の4か所で、水質調査キットを使って調べた

生活者ネットワークは、「遠くのダムより身近な水・湧水や地下水の保全・活用・循環・涵養を!」を合言葉に、地域から「東京の水」にこだわって活動してきました。

水循環に関する施策を総合的かつ一体的に推進することにより、健全な水循環を維持・回復させ、市民生活の安定・向上をめざすことを目的とした「水循環基本法」が、同時に、雨水利用を推進することにより、水資源の有効な利用を図り、あわせて下水道、河川等への雨水の集中的な流出の抑制に寄与することを目的とした「雨水の利用推進に関する法律」が2014年3月に成立しました。

これらを受けて私たちは、「水循環基本法」「雨水利用推進法」による自治体の役割として、立川市の水事情・水収支をまとめた「立川市水循環基本計画」の策定を求めています。地球温暖化防止、集中豪雨対策を効果的に実施することは、ひいては、雨水浸透による足元の地下水の水量確保や、雨水貯留による災害時の生活用水確保にもつながります。

2017年7月、富士見緑地湧水、富士見町農業試験場横、残堀川遊歩道、多摩川、矢川緑地、立川公園で、水辺・水質調査を行った。くみ上げた川の水の水質を調べる

立川市で降った雨の量、その浸透量、雨水活用の実態、湧水や地下水、多摩川や身近な都市河川等の水質や量などの現状を把握し、水源確保を「まちづくり」として実施することが、持続可能な循環型社会づくりに不可欠と考えるからです。

また、「もしも」のときに備えた「生活用水」の確保のために、井戸の保全に加え、その活用のための発電機等の貸与、市民への周知を求めてきました。近年、農業者の協力で、防災兼用農業用井戸を2017年までに40カ所設置することができました(内、非常用電源つき井戸は14カ所)。さらなる設置促進とともに、今後は、災害時の身近な水源ポイントを広く市民にわかりやすく周知するための「井戸マップ作成」「看板設置」を進めていきます。

 

 

 

 

あなたも参加しませんか?「私のまちの川調査」を実施しています

 

毎夏には、「私のまちの川調査」と題して、湧水や川の水質調査、水生生物調査なども実施しています。あなたの参加をいつでもお待ちしています。