たちまち通信 060310

2006年3月22日 11時02分 | カテゴリー: 活動報告

議員のローテーション

 私が市議会議員の職につき8年になりましたが、この度、新人の稲橋裕美子(いなはしゆみこ)に引継ぎ、交代することになりました。これまでさまざまな形でご支援くださり、またたくさんのご意見をいただきありがとうございました。

 振り返れば、特色ある学校づくり補助金、パワーリハビリ、DV被害者支援助成金、雨水浸透ますの設置促進などの創設が実現できました。中でも、立川市の子ども施策の元となる「夢育て・たちかわ子ども21プラン」が市民参加で策定できたことは大きな成果だと思っています。3年半にわたり、市民の方々と粘り強く活動し、議会でなんども質問し提案してきました。立川市が「子どもの総合計画を作る」と政策決定するまでの経過は別の機会にお話したいと思います。地域の政治団体として、たとえ1議席でも、地道な活動と真摯に問題に取り組むことで実現できることを実感しました。
 また、高度経済成長が望めない厳しい財政状況の中、地方分権時代の幕開けの時期にあたり、地方議会の重要性をひしひしを感じました。「大事なことは市民が決める」その市民の議席として、生活者ネットワークは、与党でも野党でもない是々非々の立場で個々の議案に対して判断してきたつもりです。

 新しい人に交代することでたくさんの人がかかわり、より公正で透明な議会になっていくのだと考えます。あの改革派知事で知られた前宮城県知事の浅野史郎さんも「権力は・特権は長くいると陳腐化する」と言っています。
 「せっかく応援したのにもったいない」との声もありますが、人は代わっても生活者ネットワークの活動は継続します。時は市民参画の時代です。議員として経験したことを、主権者である市民として活かしていくことが私の役割です。次世代に渡せる社会をつくる市民活動を、政治的な視点を持って広げていきます。