4つの議員提案議案

2005年12月10日 07時05分 | カテゴリー: 活動報告

議員定数削減か議員報酬削減か

 立川市の議員定数は32人です。地方自治法では、人口10万人から20万人の市は34人という上限が決められています。今議会で、定数を30人に削減する条例改正の案が議員によって提案されています。
「議員の数が多すぎる」という市民の声に答えたものだそうです。

 一方、行財政改革を市に求めている議員として、議員自らも報酬を削減して、財政の健全化に協力しようと歳費削減の提案をしています。私はこちらの提案議員になっています。

 地方議会は、なるべく多様な意見で議論し、さまざまな視点で市政をチェックし、民意を反映させて活動する場であるはずです。「議員の数が多すぎる」という批判は、「(一般的に)高額な報酬がありながら、何をしているか分からない議員なんていらない」ということではないでしょうか?それならば、議会改革をして、議員の存在意義をきちんと市民に示さないと2名ぐらい減らしても、市民の納得は得られないでしょう。

 市民参画がもっと進み、自治条例などができて、市民と行政との協働が安定してきたら、「市民と行政のパイプ役の議員」の数はもっと少なくても良いでしょう。しかし、現在では、残念ながら、市民参画はスタートしたばかりです。

 ゆえに、今、議員の数を減らすことは、かえって市民の声を反映させる手段を減らすことになり、市民の利益にはならないと考えます。