学びの共同体に挑戦する300校

2005年11月26日 13時21分 | カテゴリー: 活動報告

富士市岳陽中学校の公開授業

 今年3回目の公開授業を見学してきました。

 全国から400人以上の先生方が見学にいらして、学び取っていこうという熱気で溢れています。裏返せば、それだけ、今の中学校がたいへんな状況で、何とかしなければという思いの現れです。

 佐藤学先生(東京大学大学院教授)の講演会前の挨拶で、藤田校長先生がおしゃいました。「岳陽中学は、先進校でも・モデル校でもありません。学校が学びの共同体になろうとハイハイ歩きでやってきました。綱渡りのような状況です。今日、授業を担当した先生達は、おとといあたりまで、「どういうふうに授業をしようか」悩んでいました。佐藤学先生の話を聞いて明日へのエネルギーを蓄えていきたいと思います。」

 この謙虚さが、学びの素だなあと思います。

 佐藤学先生の講演は、現場を良く知り、失敗もし、先生自身が学びながら研究してこられた話なので、よくわかるし、知的興味をどんどん膨らませてくれます。

 今年度、小学校・中学校合わせて、学びの共同体の実践をしているのが300校で、来年度は1000校になる予定だそうです。

 私もこの考え方に共感し、いろいろな方にお話をしているところです。

 1回目、2回目の視察報告書をご覧になりたい方は、連絡下さい。