エネルギーのはなし

2005年1月6日 16時43分 | カテゴリー: 活動報告

2005.1.3

 今年の2月16日から、先進国に温室効果ガス削減を義務づけた「京都議定書」が発行されます。日本の削減目標は、1990年の温室効果ガスの排出量を2008年までに6%削減することとしています。
 ところが、2002年度の温室効果ガスの排出量は、1990年比で7.6%上回っており、合計で14%削減しなければならないということです。
 そこで、家庭やオフィスのエネルギー消費量の伸びが高いので、その削減に向けた取り組みを強化していく必要があると言われています。

 でも、これって、ゴミの問題と似ていませんか?家庭では、分別をしてゴミ減量に努めているのに、大量生産・大量消費・大量廃棄の仕組みを変えなければ本当の問題解決にはなりません。エネルギー消費量の約3割を占めるのが、家庭やオフィスとすれば、あとの運輸や産業部門の削減はどうなるのでしょうか?

 数字を減らすだけでなく、産業のあり方、生活のし方を考え直さないと「持続可能な社会」は創れないのだと思います。見まわしてみると、けっこう過剰な便利さがあふれているように思います。