坂下かすみの1週間 6−4 たちまち通信 政治倫理条例 

2004年7月13日 13時27分 | カテゴリー: 活動報告

6月21日〜6月27日

 今年の梅雨は雨が少なく、真夏の暑さが続いたかと思ったら、大型の台風到来で、久しぶりに家が揺すぶられる感覚を味わい、自然の大きな力を感じました。
街にでれば、悲惨な姿になった傘が散乱し、傘を直して使うなどという生活感覚が薄れて、買ったほうが手間がかからず安上がりという考え方が主流になっている今の社会の問題がふと頭に浮かびます。

 本来草食である牛に動物性の餌を与え、生体系を無視したことによるBSE問題、欠陥商品と知りながら販売し続けた自動車会社等々は、経済的な側面での損得を最優先させる社会が生み出したのではないかと考えます。とすれば、私たちは批判するだけでなく、生活を振りかえり、判断基準が経済的な損得に偏っていないか見つめ直してみる必要があると思います。
実際、子育ても介護も非効率で面倒と思われることが多いわけですが、視野を広げて考えれば、無駄で無意味なことは一つもありません。
もちろん、効率良く気持ち良い生活をするために、知恵をだし工夫することは大事ですが、現在の経済効率最優先の考え方は、社会のバランスを崩していると思いませんか。

 立川市政治倫理条例ができる
 六月議会は6月16日にほとんどの議案審議を終了し、25日の最終日を残すのみとなっています。
 特に報告したいのは、水道工事の入札事件を教訓として、議会の入札事件特別委員会の議員から「政治倫理条例」が提案され、全員一致で成立したことです。
入札事件の概要は次のようなものです。
元市職員が、職場の人間関係を利用して工事の予定価格を聞き出したり、入札に参加できる指名業者について口利きしたりして、業者が談合することを手伝い、謝礼を受け取り、公金が不正に扱われたということです。今回の入札事件では議員の関わりはありませんでしたが、この元職員や現職員の裁判中、弁護人陳述で、議員の実名をだしながら、過去の議員の口利き・働きかけについて話され、被告人の力では為すすべが無かったことを訴えていました。
 個人や特定の業者の利益を誘導する議員の働きかけは、政治活動とはいえません。一方、公益性のある市民発の提案は、市民と行政の協働の時代には必要なことです。
 議員個人の倫理観に任せられないことを認めるようで、たいへん恥ずかしい条例ですが、議員のするべき仕事について、皆で考えるきっかけになればと思います。

21 月 ■代表者会議
22 火 ■事務整理 / 立川ネット事務所
23 水 ■たちまち通信配布
   ■PTA広報委員会
   ■「男女平等基本条例について」話し合い
   ■志村議員のお通夜
24 木 ■参議院選挙公示
   ■志村議員告別式
25 金 ■代表者会議
   ■議会運営員会
   ■本会議
26 土 ■水質調査 / 場所:残堀川・多摩川
27 日  お休み