たちまち通信04年3月号

2004年3月26日 18時26分 | カテゴリー: 活動報告

3月議会と鳥インフルエンザ

 我が家の庭のさくらんぼの花と白木蓮の花が同時に咲き始め、手入れの行き届かない庭が華やかになってきました。ささやかな楽しみで、素朴な味の赤く小さなさくらんぼがなるのですが、昨年は、見事に一粒も食べることなく、全部鳥に食べられてしまいました。現在の花の時期も、めじろ、ひよどり、白セキレイ、野鳩などがきて、花をついばんでいます。
先日新聞に、「鳥インフルエンザの予防のため桜の木を切ってしまった」という投稿が掲載されていましたが、笑えないし、非難もできない話です。

立川市内に飼養鶏農家が17軒(3200羽)ありますが、3月初めに、東京都と立川市の調査で異常のないことがわかっています。もし、ペットや野鳥で異常を発見したら、土に埋めずに(検査のため)立川市市民部農産課(523−2111)または、東京都家畜保健衛生所(524−8001)へ連絡して下さい。

 さて、立川市では3月議会が行なわれています。2004年度(平成16年)の予算を審議し決定する重要な議会です。立川市民の生活向上のための様々な事業はこの予算がつかなければできません。基本テーマは「まちづくりは人づくりから」となっていて、①「子どもの教育と子育て支援」②「地域を担う市民活動を支援する事業」に重きをおいた計画になっています。

 一般会計総額約545億円ですが、右肩上がりの経済成長が望めない中、やりくりをしていくのは家計と同じです。立川市の場合、経常経費(人件費や扶助費など支出しなければならない金額)が、類似の他市と比べると高い割合で、新しいニーズに応えるためのお金が少ない状態なので、各事業を見直し、縮小・終了する事業もでてきます。経常経費を減らすために、人件費の削減・職員数の削減を行なっている訳ですが、限界があります。
 そこで、事業を見直し「行政でやるべきこと」「民間でできること」「市民ができること」の役割分担をしていこうという流れになっています。
 「市民ができること」は、ボランティア・市民事業・NPO法人として、福祉の助け合い、子育て支援、総合学習、環境保全等々の活動です。市民の皆さん一人一人が「自分は何ができるかなあ」と考えることは、楽しい作業になるはずです。こうした活動がまちを動かし、まちを創っていくことになります。